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生命保険の見直しは誕生日の1か月前がお得です!差は45,852円男性25歳と30歳ですが

誕生日 保険の見直し

生命保険の見直しを考えているのであれば、今すぐにでも行動しましょう。

先延ばしにすると年齢が高くなって保険料が高くなってしまうからです。

生命保険の保険料

年齢が一つ上がることによって、保険料の設定は高くなっています。

保険料は1回高いだけではなく、全期間高くなってしまうから、保険期間をトータルすると少額とはいえなくなります。

実際にどのくらい保険料に差が出るか計算してみます。

被保険者の年齢と保険料支払額

A社の医療保険最安プランで比較します。

平均余命は

  • 男性が81歳、
  • 女性は87歳

と端数は切り捨てました。

医療保険で月払、保険期間は終身とします。

被齢 男性
月払保険料
81歳までの
保険料合計
女性
月払保険料
87歳までの
保険料合計
25歳 1,592 56年間
1,069,824
1,746 62年間
1,299,024
30歳 1,823 51年間
1,115,676
1,854 57年間
1,268,136
35歳 2,106 46年間
1,162,512
2,006 52年間
1,251,744
40歳 2,450 41年間
1,205,400
2,251 47年間
1,269,564

男性の25歳と30歳で保険料を比較

月払保険料の差は231円(1,823円-1,592円)です。
81歳までの保険料合計の差は45,852円(1,115,676円ー1,069,824円)です。

30歳の時に医療保険に加入した時は、25歳に比較すると、5年間も保障期間が短いのに、余命までの保険料合計が45,852円も多くなります。

男性の場合は若い時に加入した方が、月払保険料も安く、平均余命までの累計保険料も安くなります。

女性の25歳と30歳で保険料を比較

月払保険料の差は108円(1,854円-1,746円)です。
87歳までの保険料合計の差は▲30,888円(1,268,136円ー1,299,024円)です。

30歳の時に医療保険に加入した時は、25歳に比較すると、5年間も保障期間が短いのに、余命までの保険料合計が▲30,888円も少なくなります。

女性の保険料は20代から30代が高い理由

女性の場合は男性とは異なります
なぜでしょうか?

女性は結婚・出産に伴って、入院・手術が必要になる場合があります。

最近は、出産のリスクを回避して、自然分娩から帝王切開になる場合もあります。

また、女性特有の乳がんは25歳から発病するが多く、20代女性は平均余命までの累計保険料が多くなります。

20代から30代の女性は平均余命までの累計保険料が多くても、出産やがんに備えて早期に加入しておいたほうがいいと思います。

保険年齢の決め方は複雑

生命保険では被保険者の死亡や病気・けがなどに保険金や給付金が支払われます。

死亡や病気・けがになる率を年齢別に割り出して保険料が決められます。

被保険者の加入時の年齢を被齢

被保険者の保険に加入時の年齢を被齢(ひれい)と言います。

少し前までは、誕生日の6か月後に被齢が1歳上がる生命保険会社が多かったです。

私の現役の頃には、誕生日の半年前に年齢が1歳上がるのを認めてもらうことに苦労しました。

現在では、多くの生命保険会社が満年齢を使用しています。

契約日と被齢の関係は

契約日時点の満年齢が被保険者の年齢(被齢)になります。

具体的に例を挙げて説明します。

4月10日…申込書提出・カード決済など
4月15日…健康診断(告知)

5月1日…契約日

契約日は申込書・健康診断(告知)の提出の翌月1日になります。

上記の例では、契約日は5月1日です。

被齢は5月1日(契約日)の年齢で決まります。

被齢を1歳上げない裏ワザ

あなたの誕生日が4月11日の場合で、4月5日に申し込・告知をします。

普通の処理は契約日は5月1日です。

被齢が1歳上がり、保険料も高くなります。

  • 申込書
  • 告知
  • 入金

の手続きを4月10日までに済ませ、被齢を上げない方法があります。

保険料を2か月分用意して、一件書類を生命保険会社に提出します。

こうすると1歳上がることなく加入出来ます。

FPに依頼すれば可能です。
この方法はミスがあると被齢が上がりますので、早めに手続きして貰いましょう。

最近はその場で口座引き落としが出来る会社もあります。

クレジットカード決済の場合も取扱いが異なります。

自分で考えても分からない時はFPに相談しましょう。

まとめ

誕生日がきてしまう前に、余裕を見て誕生日の1か月前までに、生命保険の見直しをするとお得!です。

保険年齢(被齢)は保険会社によって、上がる時期に違いがあります。

どこの保険会社かまだ決めていないのであれば、少しでも早く見直すようにした方が、幅広く検討をすることが出来るようになるでしょう。

保険料をたくさん支払えば、手厚い保障が受けれるとは限りません。

見直しを誕生日1ヶ月前までにすることで、必要な保障を安くつけられますよ。

月々の負担が少なくなれば、浮いたお金を貯蓄に回すことができます。

ご褒美に旅行にも行ける原資ができます。

個別コンサルはしておりません。

同様な質問が何度もある場合は、記事にまとめさせていただきます。

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